「食事を楽しみながら痩せたい」なら、食品に含まれる燃焼系成分を活用するのが近道。
食事にプラスすることで、痩せる手助けをしてくれるものとして「燃焼系ビタミン」と「燃焼系ファイトケミカル」の2つ。
「燃焼系ビタミン」は、体内の糖質やカロリーを燃やすビタミンのこと。
これを含む食材を“ちょい足し”することで、摂りすぎたカロリーが燃えて脂肪が付きづらくなります。
七味唐辛子は、燃焼系ビタミンとファイトケミカルの宝庫。
一味唐辛子よりも、ごま、山椒、のりなどを含む七味の方が栄養素が多いのでオススメ。
お酢は、血糖値の上昇を抑え、肥満ホルモンの分泌にブレーキをかける役割をします。ラーメンを食べたいなら野菜が多いタンメンなどを注文し、
麺にお酢とこしょうをたっぷりかけるといいでしょう。
焼きのりは、糖質、脂質の代謝を助けるビタミンB1、B2、B6、ナイアシンなどの燃焼系ビタミンを多く含み、
さらに糖質と脂質の消化吸収を抑える食物繊維も豊富。驚くほど優秀な栄養食品かつ、帳消し食材です。
から揚げやフライドチキンも、焼きのりで巻いて(+レタスやサラダ菜で包めばさらによい)、
小さく噛み切ってゆっくり噛んで食べるのが“帳消し”術。
個包装の焼きのりや七味唐辛子の小瓶をバッグに忍ばせて、外食もヘルシーにいただいてください。