最近、ついつい食べ過ぎて、太ってしまった方。
家にいる時間が長くてついつい手が食べ物に伸びる、明らかに運動不足、ストレスで食べ過ぎる。
なんかつまみたくなった時は・・・
☆温かい飲み物を飲む
砂糖とカフェインの取りすぎに気をつけて、ハーブティルイボスティー、など香りや色を楽しめるものがおすすめ。
いくつか用意して、その日の気分で飲むと、さらに楽しいからおすすめ。
また、どうしてもジュースが飲みたいって時は、ジュースを炭酸水で薄めて飲む。
炭酸でお腹も膨れるし、美味しい。
☆するめを食べる。柔らかい「さきいか」じゃなく、本当にかたいもので。
噛むことで食べてる感もあります。
でも食事はちゃんと摂りましょう!
栄養が偏ると、免疫力も下がってしまうから、食べること・寝ることは大事です。
熱中症はいつでも、どこでも、誰にでも起こり得ます。そのため、日頃から対策を取っておくことが非常に大切です。ここでは、熱中症を未然に防ぐために効果的な食べ物をご紹介していきます。それぞれの食材が持つ栄養効果にも着目して分かりやすく解説しているので、ぜひ毎日の食事の参考にして、上手く食生活に取り入れてください。
熱中症対策には水分補給だけでなく塩分補給も大事だといわれていますね。この季節は塩飴や塩分を含むタブレットがスーパーやコンビニなどで売り出されていますが、特におすすめなのは梅干し。なぜなら塩分のみならずクエン酸が豊富に含まれているからです。
クエン酸にはエネルギーを効率的に作り出したり、乳酸などの疲労物質を減少させたりする働きがあります。そのうえ、ミネラルの吸収促進や、酸味で唾液や胃液の分泌を促すことによる食欲増進効果もあるのです。まさに熱中症対策にはうってつけの食べ物といえます。
ちなみに熱中症は外にいる時やスポーツをしている時以外でも起こります。熱中症で病院に搬送される人の約4割は自宅で発症しているのです。涼しい室内にいるから大丈夫というわけではないので、普段から熱中症対策をすることが大切です。その一環として毎日の食事に梅干しを取り入れてはいかがでしょうか。
枝豆は畑のお肉といわれる大豆の未熟豆なだけあって、さまざまな栄養素を豊富に含んでいます。その中でも特に多いのがカリウムです。汗をかくと体内の水分だけでなく、カリウムなどのミネラルも一緒に流れて出てしまいます。よくある夏バテの症状として、身体がだるい、食欲がないなどが挙げられますが、それはカリウム不足が原因かもしれません。
水分や塩分を補給することの大切さは広く知られていますが、カリウムを補給することの大切さはあまり知られていないのが現状です。カリウムが不足してしまうと体内の細胞が脱水症状を起こしたり、内臓機能が低下したり、痙攣やこむら返りが起こりやすくなったりします。夏は水分、塩分に加えてカリウムも意識的に摂るようにしましょう。
また、汗と一緒に流れ出てしまう成分はカリウムだけではありません。鉄も失ってしまうのです。鉄が不足すると貧血になってしまい、頭痛やめまい、動悸が起きたり、疲れやすくなったりするので注意が必要です。熱中症の初期症状とも似ていますね。枝豆100gあたりには2.5mgの鉄が含まれており、これは成人男性の一日の摂取量の約1/3、成人女性では約1/4にあたります。
暑さは身体のさまざまな機能を鈍らせます。それにより、腸内のバリア機能も弱ってしまうのです。すると腸内環境が悪化して熱中症になりやすくなってしまいます。したがって、食物繊維を多めに摂って腸内環境を整えることが熱中症対策になるのです。蕎麦には、糖質やコレステロールの吸収を抑制する水溶性食物繊維と、腸を刺激してぜん動運動を促す不溶性食物繊維がバランスよく含まれています。
また、夏は暑さを逃がそうと血管が拡張するので、血圧低下による不調が起こりやすいです。実際、熱中症の初期症状である立ち眩みやめまいは、血圧の低下によって引き起こされます。この血圧の変化を予防するのが蕎麦に含まれるポリフェノールの一種、ルチンです。
ルチンには毛細血管の弾力性を維持する働きと血管収縮作用があるので、血圧や血流を良好に保つことができます。夏場は冷たくて喉ごしの良い麺類を食べたくなりますが、そうめんや中華麺よりは蕎麦を食べるようにすると良いですね。
キウイは疲労の軽減に効果的なビタミンCを豊富に含んでいます。身体を錆びつかせる活性酸素を抑制したり、免疫力を高めたりする働きがあるので、暑さで疲れやすい夏にはぴったりです。しかも8割以上が水分の瑞々しいフルーツなので、水分補給にも適しています。
人間は自分の体内でビタミンCを作ることができないため、食べ物から積極的に摂らなければいけません。果肉が黄色のキウイには特に多く含まれており、その含有量はレモンよりも多いのです!一つ食べるだけで一日の摂取量を十分に満たすことができます。緑色の果肉の場合も、一個半食べれば一日の摂取量を摂れます。
また、ビタミンCはコラーゲンの生成を助け、肌の調子を整えることから、化粧水や美容液にも使われている栄養素です。そのため、夏に気になる紫外線のダメージにも効果があり、シミやそばかすの予防に役立ちます。
そしてキウイに含まれる特有の成分、アクチニジン。これには、たんぱく質の分解を促す働きがあります。つまり、キウイと一緒に食べると肉や魚などのたんぱく質が分解されやすくなるのです。そのため、消化を助けて小腸での吸収率を上げる効果が期待されています。夏場は暑さによる疲労や、冷たい飲食物の摂りすぎによって消化不良になりやすいです。
暑さで体力を奪われがちな夏は、特に食事からの栄養摂取が大切になります。食べた分の栄養をしっかり身体に吸収できるようにしたいですね。
「SPF」とは、短時間で肌に赤みや炎症を起こさせ、黒化につながりやすくなるUVB(紫外線B波)を防ぐ効果指数のこと。
1〜50+までの数値は、何も塗らない場合に比べてUVB波による炎症をどれぐらい長い時間防止できるかを表しており、
数値が大きい方がUVB波に対する防御効果が高いことを表しています。
「PA」とは一時的な黒化を引き起こし、長時間かけて肌の弾力を失わせるUVA(紫外線A波)を防ぐ効果を表す目安。
4段階の「+」マークで表示され、「+」の数が増えるにつれ、UVAに対する防御効果が高いことを表しています。
SPF値やPA値にこだわって選べばそれでOK、というわけではありません。
汗や水、皮脂、タオルやハンカチによる摩擦でその効果は少しずつ落ちていくもの。
紫外線から徹底的に肌を守りたいなら、2時間おきにこまめに塗り直し、紫外線防御効果をしっかり持続させましょう。
イオ エッセンス 各100ml ¥2000(税別)
梅雨対策として取り入れてほしいのが、オイル系のヘアケア商品やスタイリング剤を、取り入れることです。
油分のあるヘア剤をつけることで、油分が皮膜の役割をしてくれるので、髪の持っている水分が出にくくなるだけでなく、
湿気や汗による水分が入りにくくなり、結果的に髪の水分バランスが崩れないのです。
ヘアスタイルや長さにもよりますが、たとえばストレートの人で、普段あまりスタイリング剤を使わない人も梅雨のこの時期は、
少しオイル系スタイリング剤をプラスしてみたり、シャンプー後、
ドライヤーで乾かす前にオイルタイプのトリートメントを使ってみるなどするとうねりなどをおさえられるかもしれません。
梅雨時期のヘアスタイルをキープするポイントは、スタイリング剤などをまったく使わない「素髪」の状態をつくらないことです。