インナーカラーとは、外側の髪色は変えず、髪の内側の色だけを変えるヘアカラーのこと。入れる位置や範囲、ベースとの組み合わせによってデザインの幅も広がるのが特徴的なスタイル。内側に入れるので、ダウンスタイルにすると隠せたり、耳掛けしたりアレンジしたりするとインナーの色が強調出来たり、2WAYで楽しめるところが嬉しいカラー。
■髪全体を明るくするのに抵抗がある人・変化が欲しい人
インナーカラーはさり気なくポイントで髪を明るくすることができるので「大胆なデザインチェンジは不安だけど、髪色に変化が欲しい」という人にはチャレンジしやすい。カラーを入れる位置や範囲によっても印象が変化。
湿度が高い日に、特にセットの方法やキープのしにくさで悩みやすい前髪。最後に、
セットされた前髪を長時間キープするためのスタイリングのコツを紹介します。
前髪をセットする際は、ブロー後にアイロンで整え、ヘアスプレーで固定すると長時間キープできるようになります。
次のような手順で行ってみてください。
前髪の毛先は、最後にスタイリング剤を指につけて固定すると、思いどおりに仕上げやすいです。
毎年、7月7日は七夕。
七夕は、織姫と彦星が1年に1度だけ、天の川で会える日とされています。
※仙台や北海道など、8月7日に七夕を行うところもあります。
昔あるところに、神様の娘の織姫と、若者の彦星がいました。
織姫は機織りの仕事をしていて働き者。彦星は牛の世話をしているしっかり者でした。
やがて2人は結婚しました。
すると、今まで働き者だった2人は急に遊んで暮らすようになり、全く働かなくなってしまいました。
怒った神様は、2人の間に天の川を作って離してしまいました。
悲しみにくれた2人は泣き続けました。
それを見た神様は、前のようにまじめに働いたら、1年に1度だけ、2人を会わせてくれると約束しました。
それから2人は心を入れ替えて一生懸命働くようになったのです。
そして、2人は年に1度だけ天の川を渡って会うことが許されるようになり、その日が七夕とされるようになりました。
(その他にも、諸説言い伝えがあります。)
短冊とは、細長く切った紙や木のこと。
七夕には、この短冊に願い事を書いて笹に飾ります。
昔の人が、織物の上手な織姫のように(織姫にあやかって)、「物事が上達しますように」と、お願い事をしたのが始まりだと言われています。
笹の葉に飾ると、織姫と彦星の力で願いが叶えられたり、みんなを悪いものから守ってくれるという言い伝えがあるのだそうです。
七夕の飾りにはいくつか種類があって、短冊に「願いごとが叶いますように(字がうまくなりますように」という意味があるように、それぞれに、「豊漁になりますように」「お金がたまりますように」「長生きできますように」など、色々な意味があるそう。
なかでも「吹き流し」は、織姫さまの織り糸を表しているともいわれていて、「織り物がうまくなりますように」という意味や、魔除けの意味があるのだそうです。
七夕(7月7日)、どんな過ごし方があるでしょう…?
夜、暗くなった頃に空を見上げてみよう。
星は見えるかな?
よーく目をこらしてみると、小さな星や大きな星、きらきら光ったりまたたく星が見られるかも…?
星がたくさん集まった天の川は見えるかな?
その両側に輝いているのが、織姫星と彦星。
翌日、七夕の夜に空を見上げた子どもの話を聞いてみると、子どもからの見え方や新しい発見があるかも?