もともとの髪質やホルモンバランス、頭皮のケアなど髪や頭皮の仕組みレベルからの話をいろいろとお話しましたが、梅雨の髪のお悩みに対処するためには、やはり湿気によって崩れがちな髪の水分バランスを崩さない方法を取り入れることがオススメです。
サロンはもちろん、自宅でもできるケアの方法は次のようなことがあります。
まずは自宅での洗髪後に行なう【ドライヤー】を使うときに、地肌をしっかりと乾かすことが、実は梅雨時期のクセ毛やうねりをおさえるうえでとっても大切なんです。
正しい方法で髪を乾かしたかどうかによって、翌日の髪の質感やスタイリングのしやすさもまったく違ってきます。
毎日のシャンプー後に、面倒だからとつい自然乾燥ですませたり、ドライヤーを使っていたとしてもきちんと乾かさず、地肌が生乾きの状態で放置するのは絶対やめましょう!
地肌がしっかりと乾いていない状態は、たとえて言うなら「ぬれた洋服をずっと着ている」ようなもの。梅雨時期に頭髪を生乾きの状態にしておくと、地肌がムレてしまうだけでなく、髪の毛の水分バランスがまばらになり、クセが出やすくなってしまうのです。
梅雨時期こそシャンプー後は、ドライヤーでちゃんと乾かすのか乾かさないのかで、ヘアスタイリングのパフォーマンスの良さがぜんぜん違ってきます。衛生的にもしっかり乾かすようにしましょう。
アーモンドは低糖質であることに加え、ビタミンやミネラルなどダイエット中に不足しがちな栄養素がたっぷり含まれています。脂肪分はやや高めですが、脂肪や糖の吸収を抑制する働きが期待できるオレイン酸を豊富に含んでいるため、ダイエッターにとって強い味方となってくれる食材なのです。
アーモンドなどのナッツ類は、高カロリーだからダイエットには不向き・・・そんなイメージを持っている方も多いかもしれません。 1粒のアーモンド約1〜1.2gでおよそ6〜7kcal、20粒程度食べると120kcal相当になります。
アーモンドは、少量の摂取でもカロリーは少し高めといった印象を受けます。 しかしながら、昨今のダイエットのセオリーは変わりつつあり、カロリーを抑えるだけでは痩せられない、という考え方が主流になってきています。 カロリーが高いか低いかだけでなく、からだに必要な栄養素をきちんと摂取し、筋肉を維持しながら脂肪や糖を抑制していくことが、ダイエット成功の大きなカギとなります。
アーモンドには、美肌のための栄養素がたっぷり含まれています。
などが含まれており、アーモンドは美肌作りにもぜひ活用したい食材なのです。 健やかで美しい肌を保つために日々のスキンケアにお金をかけているのに、なぜか肌荒れが治らない・・・そんな悩みを抱えている人は、からだの中からのケアにも目を向け、アーモンドを活用してみましょう。
老化(エイジング)は、体内で発生した活性酸素によって細胞が酸化することが原因で進むといわれています。活性酵素は外部からの強い刺激やストレスなどによっても生成されますが、呼吸によって取り入れた酸素の一部も活性酸素に変わります。 もちろん、活性酸素は悪役一辺倒ではなく、からだの中で必要な役割も担っていますが、過度な活性酸素はからだにダメージを与えてしまいます。
アーモンドに含まれるビタミンEやポリフェノールには、強い抗酸化力が期待できます。そのため、活性酵素の生成を抑えることができ、からだの酸化を防ぐことでアンチエイジングにも効果を発揮するのです。 また、近年注目度が高まっているのは、タンパク質と糖が結びつくことで生成されるAGE(終末糖化産物)。血管の中でAGEが増大すると、シミやシワの元となって老化を促進するほか、さまざまな病気を引き起こす原因となってしまいます。 アーモンドに含まれる食物繊維には、糖化を改善しAGEの増大を防ぐ効果が期待できます。
アーモンドは、血糖値の改善に役立つとされるマグネシウムや、血中の善玉・悪玉コレステロール値のバランスを整える効果が期待できるオレイン酸を豊富に含むため、生活習慣病の改善にも一役買ってくれそうです。 健康的なライフスタイルやバランスのよい食事に関心を持つ方が増えている一方で、生活習慣病に悩む方の数はますます増加の一途をたどっています。加齢による脳や心臓などの病気、たばこやアルコールの過剰摂取による疾患、糖尿病などの悩みを抱えている方は、ぜひアーモンドを摂取して生活習慣病の予防・改善に努めましょう。
夕方になるとからだがむくみ、「靴下のあとがくっきりと足についてなかなか戻らない・・・。」などの悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。1日中オフィスでずっと机に向かっていたり、立ちっぱなしで仕事をしたりしていると、どうしても血液循環が滞りがちになります。
循環が滞ると、血管からしみ出した水分が足にたまりやすくなり、むくみに繋がるのです。 アーモンドに含まれるカリウムには、体内の余分な水分を排出する効果があるため、むくみ解消にも効果的です。仕事の合間に、アーモンドをおやつ代わりに食べておくことをおすすめします。
アーモンドは、豊富な食物繊維が含まれていることで注目されている食材。食物繊維は腸内の善玉菌を増やし、すっきりさわやかなお通じをもたらすために、欠かせない栄養素です。そのため、コンスタントにアーモンドを食べることで、便秘の改善にも役立ちそうです。 腸は最大の免疫器官ともいわれ、腸内環境を整えることは健康なからだを維持していく上でも重要なポイントとなります。
アーモンドに含まれるビタミンEには、血行不良を改善しからだをあたためる効果があります。そのため、アーモンドを食べることで、血行不良が原因で起こる肩こりや冷え性といった体の不調を改善することができます。 寒い冬のシーズンだけでなく、夏場の冷房環境によっても冷え性や肩こりに悩まされる女性は多いですよね。他にも冷たいものを好んで食べたり、栄養のバランスが偏った食事を摂ったりすることなども冷えを招く原因となります。
冷えは肩こりや頭痛・腰痛を引き起こすだけでなく、「万病のもと」といわれているとおり、免疫力の低下を招いて感染症などの病気にかかりやすくなります。 アーモンドのように、からだのなかから温める食材を活用して冷え性を緩和し、体の不調や病気を改善・予防しましょう。
アーモンドに含まれるビタミンEは、血液の循環をスムーズにして、からだを温めてくれる効果も期待できる栄養素であるため、不妊治療や妊活をサポートする効果もあるのです。またビタミンEだけでなく、女性に不足しがちな鉄分やカルシウム、マグネシウムや亜鉛、葉酸なども豊富です。 妊活中の方の日々の食事やおやつとして最適であるといえるでしょう。かかりつけの医師に相談のうえ、取り入れてみられてはいかがでしょうか。
貧血とは、血液中の酸素量が低下している状態で起こる動悸やめまい、息切れ、倦怠感などの症状のことです。特に女性は、毎月の生理による出血や無理なダイエットにより貧血に悩まされる方が多いのです。妊娠や出産、その後の授乳期に、鉄分不足に陥る人も少なくありません。 鉄分が不足すると貧血を起こしやすくなります。鉄分が足りないな、と思ったら、食生活を見直すチャンスかもしれません。ふだん何気なく口にしているお菓子を栄養豊富なアーモンドに変えてみると、しっかりと鉄分補給ができ、貧血を予防できるためおすすめです。
こどもの日とは、「こどもたちの人格を重んじ、幸福をはかるとともに、お母さんにも感謝する日」です(祝日法より)。
端午の節句は男の子の節句と言われますが、こどもの日には、もちろん男女の区別はありません。お母さんに限らず、お父さんに感謝してもいいですね。
実はこどもの日は、世界中の国々にあります。祝日の場合も多く、祝日ではなくても、幼稚園や小学校は休みだったりすることが多いようです。
ルーツは、1925年にジュネーブで制定された6月1日の「国際こどもの日」。第2次大戦をはさんで、1954年、国連は改めて11月20日を「世界こどもの日」としました。
そんな歴史もあって、6月、11月の国が比較的多いです。国際的には、子どもの権利を尊重し、地位向上をはかる、公的なキャンペーンの日…というイメージですね。
コロナ禍でのGWのおでかけは
ハイキングに決めました♪
人と人との接触も無く、健康的に自然と触れ合い
ハイキングはとってもオススメです♪
途中、ツツジの花道がとっても綺麗でした♪
頂上の絶景は何度来ても素敵です♪
ハイキングのメリットは心の健康だけではありません。ハイキングは骨に負担をかける分、骨を丈夫にし、骨粗しょう症の危険性を減らします。また、ハイキング中に日光を浴びることで、体内のビタミンDの生成を促し、骨を丈夫に、そして体全体の免疫力を高めます。血管を丈夫にする効果も認められていますので、心臓疾患のリスクも減らせます。
さらに、ハイキングは筋肉を鍛えるのに最適な方法だと言われています。特に、道なき道を進むような少しハードなハイキングは、体や脚をより多く使う分、体全体を鍛えるのにうってつけなのです。だからと言って、皆が険しいハイキングコースを選ぶ必要はありません。ハイキングの良いところは、その日の体調や気分、その人の体力に合わせてコースを選択できるところなのですから。
そして、継続的なハイキングは体重の減少につながります。特に登り坂の多いハイキングは、ジョギングと同じくらいのカロリーを消費すると言われていますので、走るのが苦手という人にも良いかもしれませんね。
ハイキングは、簡単に言えば野山を歩くことです。そんな単純なことなのに、心を健やかに保ち、筋肉、骨、血管までも丈夫にし、体全体の調子を整えてくれます。どんなに都会に住んでいても、ちょっと車を走らせれば、ちょっと電車に乗れば、ちょっと足を延ばせば、素晴らしいハイキングスポットが日本にはあります。体や心を鍛えようと意気込んでしまうと、なかなかうまくいかない場合もありますので、まずは遊び感覚でハイキングに出かけてみてはいかがでしょうか。
家で過ごす時間が長い毎日。運動不足やテレワークでの足のむくみ・ストレスなど感じていませんか?美容や健康・ダイエットの1つとして“半身浴”を取り入れている女性は多いですよね。ただ湯船に半分ぐらいお湯を入れて入ればいいというものではなく、実は半身浴にも、温度から入浴時間まで効果を高める正しいやり方があるんです。今回は効果を最大限アップするための正しい“半身浴”(事前に用意が必要な物や、入浴時間、適切なお湯の温度まで)をチェックしていきましょう!
おへそから胸までの間を湯面ライン(みぞおちあたりが適当)にもってきて、下半身だけが湯船につかる入浴法です。温泉などで段差があれば腰掛けたり、ご家庭では、低いバスチェアに腰掛けるなどして位置を調整します。
美容と健康におすすめというのは、よく言われていますが、具体的にどういう効果があるのかみていきましょう。
ゆっくり体をあたためていくため、じんわりと汗をかき毛穴が開き、体内の老廃物や余分な皮脂、汗などが出やすくなるので、毛穴の中の汚れも出すことができます。
半身浴のダイエット効果は、一気に汗を出して体重を落とすというようなものではなく、徐々に身体が温まることで血行が良くなり、老廃物がたまりにくい身体にするということになります。
ゆっくりと体を温め質の良い発汗を促す半身浴をすることによって、血行が良くなり、老廃物や毒素などの排出を助ける汗腺機能を鍛えることができ、一年を通じて体内を健康な状態に保つデトックス効果が期待できます。
熱いお湯は自律神経の交感神経を刺激してしまいますが、ぬるめの半身浴だとリラックスした気分になり、副交感神経が優位になり、疲労が取れやすくなります。疲労回復には、38°Cくらいが適温です。
全身の血行が良くなるとリンパの流れもよくなり、余分な水分や老廃物を汗と一緒に体外に出すことができるので、むくみの改善効果が期待できます。
体温が下がるときに眠気はやってきます。半身浴で芯まで温まった身体は汗をかいて体温を下げようとし、さらに身体に負担のかからずリラックスした状態なので、自然と眠気をさそって安眠へと導いてくれます。
<style="color:#f60;">\半身浴の基本のやり方をおさらい/
食事のあと30分~1時間はあける
食後は胃腸が活発に動いていて、血液が胃腸に集まっています。そのタイミングに半身浴で血液の循環を促してしまうと、胃腸の働きが悪くなり消化不良を起こす危険性があります。食事のあとは、30分~1時間あけてから半身浴をしましょう。(飲酒後は控えましょう)
入浴前の準備
半身浴をするにあたり、事前に用意するものは2つ。1つは水分補給用の水、もう1つは乾いたフェイスタオルです!半身浴中は短時間でもかなり汗をかくので、こまめな水分補給が必須。さらに、代謝をうながして汗をかきやすくするためにも入浴30~40分前にコップ1杯の水分補給をしておきます。フェイスタオルは湯船に浸からない肩~上半身にかける用に準備します。
浴室は温かく
上半身が冷えないように、事前に湯船のフタを開けるなどして、浴室をあたためておきます。いきなりはいるのではなく、足先からかけ湯をして徐々に慣らしていきましょう。
温度は38°Cくらいに
38°C前後のぬるめのお湯で身体の芯から徐々に温めるようにしましょう。汗をかきたいからと熱めにすると心拍数が上がり身体に負担がかかりのぼせにもつながります。
半身浴の時間は20分~30分
じんわりと汗をかき始めたら、血行がよくなり温まっている証拠。適した時間は、人それぞれ、時間はあくまで目安ですが、長く入るほど良いというわけではありません。体に負担がかからない20分~30分がおすすめです。
水分補給は、少量を数回に分けて
用意していた水は、少量ずつ数回に分けて飲みます。自分では気づかなくても身体は水分を欲しているので、喉がカラカラに乾いてしまう前に意識して飲むようにすること。冷やした水ではなく、常温の水がベストです!
このように、正しく取り入れればいろんな効果が得られる半身浴。好きな本を読んだりリラックスできる香りやキャンドルなんかを持ち込んで、ゆったりと楽しい時間を過ごしてみてください。即効性を期待するよりは、健康的な生活を送るための体質づくりを助けてくれるものですが、これまでとは違う環境で疲れやストレス・運動不足を感じている方は、ぜひ半身浴を習慣にして徐々に体質改善目指していきましょう。