180度の温度設定では8.4%、200度の温度設定では24.1%、髪の強度が低下してしまいます。
では、この熱はどれくらいの温度ならば大丈夫なのでしょうか? 目安はずばり、「150度で3秒以下」。
髪に熱を与える時間と温度さえしっかりと守れば、あとは日ごろ行っているヘアケアで、髪をダメージから守ることができます。
ヘアアイロンに絶対必要な機能、それは「温度設定」のできるものを選ぶことです。
自分が今、何度でヘアアイロンを使用しているかを理解し、注意して使えば、髪へのダメージを軽減しながら思い通りのアレンジが楽しめます。
購入する際は、コテやストレートといったアイロンの種類だけでなく、機能面も忘れずに確認しましょう。